この”R18作品の作品の感想やご意見ぷりーず”は、その名の通り、読者様からの感想やご意見を綴る掲示板デス。
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★上記に違反があるコメントや、URLリンクが貼付されたコメント、意味不明/理解不能のコメントについては、イチ香(カ)にて予告なく削除いたしマス。
★ 作品別にいただいていたコメントを2019/10/20付でこの記事に移動させマシタ。
こんばんは
エブリスタからイチ香さんの小説を求めて来ました。
クロムの蕾とカラーチェンジですが、最後までよめなくて😭
目次からもnextでもエピソードにとべません。
どうしたら読めるようになりますか?
続きが気になるので宜しくお願いします🙏✨
Arielさん
コメントありがとうございマス。
気づくのが遅くなり、間が空いてしまいマシタ。
クロムとカラーチェンジはまだ最終回を迎えていないのデス。
イチ香(カ)が初めて書き始めた小説なのデスが、
大事に紡ぎ過ぎて、もう一息、のところで止まってマス。
ここ二年は新しいseriesの方を書く事が多くて、なかなか進まず・・・><
気長にお待ちくだサイ。
さきほど、クロムは更新しマシタ。
まだストックがあるので、CC(カラーチェンジ)も近々更新しマス。
最終回まで、イチ香(カ)に付き合って、気長にお待ちいただけたら嬉しいデス。
それでは^^
お返事ありがとうございます🙏✨
そうだったんですね。 最終回まで楽しみに待っています!
月光は降り積もる を今は読ませてもらっています😊クロムの登場人物が出て来たりとファンを喜ばすイチ香さんの小説にどっぷりハマっております。
Arielさん
「月光は降り積もる」まで追ってくださっているのデスね^^
ありがとうございマス。
イチ香(カ)自身、キャラクターで繋がる世界設定がとても好きなので、
そう言っていただけると嬉しいデス。
頑張りマス!
それでは。
質問です!
クロムやCOLORなどどうやったら自分の読みたいページに飛べますか?
目次から?と思ったのですが、両方とも目次ではタップしたら開けられる目次は少ししかなく、ほとんどがタップしても反応しません。
読みたいとこに飛ぶには開けられた目次のとこから永遠に「NEXT→」をひとつひとつタップするしか方法がなく、何十ページもそれをやり続けるのが大変です。
ゆりさん
こんばんは。
コメントありがとうございマス。
現在、好きなページに飛ぶことはできマセン><
イチ香(カ)も気になっていたので、
なるべく早めに対応いたしマス。
それまでは、申し訳ないのデスが、Nextの活用をお願いしマス(;´∀`)
コメント嬉しかったデス。
それでは。
また次回の更新で。
イチ香(カ)デシタ。
ゆりさん
こんばんは。
イチ香(カ)デス。
目次を細かくしてみマシタ^^
楽しんでいただけたら嬉しいデス。
それでは。
また次回の更新で。
イチ香(カ)デシタ。
とても長い感想になると思います。
何故ならこのお話は、個人的に凄く引き込まれたお話で、何度読み返しても、激しく感情を揺さぶられる話であり、主要人物に強く惹かれたお話でしたので。
宝物。
誰にでも大切な物や存在はあり、それはその時によって変わる物で、視点によっても変わる物、そして守り方が個々に違う物でも有るのでしょう。
嶺井今日也という、月光本編では悪の手先のように描かれた、和以から見ればどうしようもない人物を取り巻いていた二人を核としたお話です。
お金の為に悪事に染まり、行き場の無くなった今日也は、最後の最後に明日真を叩きのめし、その心と身体に消えない傷を残して消されて行った存在と、月光だけならそんな人物に、此処まで気持ちを持って行かれたのが衝撃でした。
幼い頃から自分を守ってくれて、いつも寄り添ってくれた兄が、何時しか遠く離れてしまった事が明日真に取っては最初の試練で、そんな明日真に寄り添ってくれた瑠子はかけがえのない存在だったと思います。
もしも同じように目の前で穢されたとしても、相手が違えば瑠子を抱き締めて、その身体を掻き抱く事が出来ると思える程に、明日真の瑠子への気持ちは強く大きくて、それを知っていた筈の今日也の行いに怒りに震えた事も有りました。
けれど、明日真と莉麻の記憶の端から見えてきた嶺井今日也という人物は、誰よりも繊細で、確固たる正しさを心に抱いて弟を守ってきたのだと話が進むうちに思えて来て……。
今日也の心の裏には、自身の生い立ちである母に起きた悲劇が全てを狂わせたのだという罪悪感と、愛の元に生を受けた明日真への憧れに近い想いが有ったのではと感じました。
初めて莉麻の母に身体を売った日の、莉麻が聞いた声と、明日真が知る涙が、彼の繊細で清い心を語っているようで、何の手も差し出せない自分に憤りを感じるほどに、心を引っ張られました。
莉麻を愛すればこそ傷付け、側に居たいと願うの程、逃げろと遠ざけようとしていた不器用な愛し方も 唯々悲しく、明日真に憎まれようと最後に瑠子を犯した時の今日也は、いったい何が見えていたのだろうと、せめてクスリに犯された頭の中で莉麻を浮かべていて欲しいと願ってしまうほど、嶺井今日也に傾倒してしまいました。
宝珠である結奈が帰る町を守るために組を継いだという和以の言葉に、何かを感じた明日真は、まだはっきりした答えは出ていないけれどその答えを求めて麗羅さんの元に行き、莉麻という新しい光を見た飯田さんは、守れなかった宝が残してくれた大地君の為に走り、今日也と飯田さんに両極端な愛され方をした莉麻は、その優しさでどちらの愛も受け入れて、それぞれが歩き出した。
そんな、希望に満ちた終わりかたが、とても印象的でした。
莉麻は、月光シリーズの中では飛び抜けて受け入れる力が強く、優しさも大きいと感じて、私としてはハイレベルな良い女なのですが、今だにお相手が見えないのは今日也と飯田さんが強烈過ぎるからでしょうか?
明日真は男っ振りを上げていますが、瑠子の幸せを見届けて、幸せになれると良いなと願っています。
何処かで片鱗でも見せていただけないかなぁと、勝手な希望を入れつつも、これ程心を抉り、引き込まれ、其々の人物を愛せる話を読ませて頂いた感謝を込めて、この長い感想を入れさせて頂きます。
涙無くして読み進められない大切な其々の宝物の話は、個々の人物と併せて私の宝となりました。
to-ku-koさん。
感想ありがとうございマス。
イチ香(カ)デス。
この物語はとにかく難産で^^;
明日真に飯田に莉麻に今日也に、とにかく別の意味でイチ香(カ)も泣かされてマシタ。
でも、自身で読み返しても、
とても感慨深いものがある物語でもありマス。
立場や視点によって、守りたいものって変わりマス。
それを、このキャラクター達にどう立ち回らせるか。
思考錯誤が続いたセリフが多いのも思い出がありマス。
莉麻は読者様に特に好かれているキャラです。
こんなにも将来の幸せを願われる莉麻は、本当に稀有な存在だなと思いマス。
明日真の成長も、イチ香(カ)としては、和以からの男としての自立、みたいなのもテーマにあげていたので、
最後はとてもすっきりしたのを覚えていマス。
to-ku-koさんに宝物と言って頂けて、
とても嬉しいデス。
連載中にもメッセージをいただいたのに、このようにまた表してくれて、
本当にパワーになりマス。
ありがとうございマス。
また感想をいただけるのを楽しみにしていマス^^
それでは。
また次回の更新で。
イチ香(カ)デシタ。
結奈と和以を繋ぐ月を煌に渡した時に、最初の子離れを結奈ママがしたんだろうな。
そんな暖かい気持ちになれたお話です。
親子の絆・恋人の絆・友人の絆。
ファーストフードのフレームから結奈が眺めていたその絆は、今は結奈の周りに沢山有って、煌をその輪の中に繋ぐことが出来るようになったのだと思うと、勝手に親のような気持ちで、その成長を嬉しく思ってしまいました。
周りの人間が放って置けない、思わず手を差し伸べてしまう。
結奈のそんな魅力も、存分に感じられました。
突然の痛みに、幼い子供と離れる夜に、不安が溢れるだろう状況で、煌が語ったという結奈に覚えの無い和以との思い出に、嘘を吐いたと思ってしまうのは仕方が無い事のように思えます。
乳幼児の子供は母親の一部の様なもの、別個の存在だと思えるようになるまでは、色々な親子の経験が必要で、この話はその一つを結奈に自覚させるお話でも有ったように思います。
そして、誰の、どんな経験や過去も、感情に流されず、客観的に感じることの出来る結奈の言葉が、樹と花の新しい絆を紡ぐきっかけになったのだろうと感じられました。
結奈の純粋さや、真っ直ぐさが有ったから、レテの水だけでは解決できなかった樹の心の葛藤を解すことが出来たのだと思います。
何処に居ても、離れていても、結奈の気持ちは和以に向いたままで、その隣に並ぶ自信を持つために、和以と煌の三人で並ぶために頑張っているんだと、改めて教えてくれたお話でした
to-ku-koさん
感想ありがとうございマス。
イチ香(カ)デス。
絆、結ぶ日は、 to-ku-koさんおっしゃる通り、結奈が母親として
何かを乗り越える、というのが物語が主軸デシタ。
母になり、和以が知らない強さを、身に着けた季節デス。
そして、煌の視点にできるだけ合わせようと努力した物語でもありマシタ。
父親がいない寂しさを、背中の後ろに隠しつつ、
それを口にしない我慢強い煌の片鱗が書けたらいいなと、
そんな願いを込めた母子のお話デス^^
Intervalはタイトルが全てなのでw
絆!
込めマシタ^^
伝わっているのだな、と。
いただいた感想に嬉しさがじんわりデス。
いつもありがとうございマス。
それでは。
また次回。
イチ香(カ)デシタ。
お久しぶりでございます。
Dearestから、大分時間が掛かってしまいましたが、数日前に再読いたしました。
Foreverは、深い、強い、愛のお話です。
初見の時には、正直な所、水蓮の強すぎる由菜への執着に慄いたりしましたし、水蓮ほどヤンデレ・監禁・凌辱と言った要素を隠そうともしないキャラって凄いなぁと思いもしましたが、何度も読み返す内に、ほぼ水蓮だけの語りの中で、彼の周りに有った愛や、それによって変えられていく水蓮自身を目の当たりにして、最後にそこ(深い愛他)に導かれました。
水蓮と由菜の繫がりは、水蓮の語りからほぼ洗脳の様な始まりですが、離れた後も変わらずに続けることが出来たのは、由菜の懐の深さに有るのだと、改めて納得出来ました。
小学校高学年から、中学生と言う、思春期の多感な時期に、大好きな人の浮気疑惑、傍に居れない自分への呵責、変わっていく家庭環境。
その全てを必死で飲み込んだり、乗り越えたり、受け入れたり、由菜でなければ出来なかった事だと思います。
そんな由菜を形成するためには、水蓮の愛は必要不可欠でもあるのだと思います。
水蓮の‶由菜を苦しめるという道徳観より、由菜を束縛できるという鎖に代えて、ほくそ笑むことが出来る”と言う、普通に聞いたら怖い気持ちも、由菜が月光本編で語っていた‟自分が愛しちゃえば手足を捥いでも傍に置きたいって、結果一方通行でも、二人の想いにどんなに差があっても、きっと平気なタイプなんだ”とその気持ちを理解できるほどの包容力と理解力があるからこそ、成り立つ二人なんだと思えました。
子供だからこその純粋さと残酷さ。
この二人にそこからの成長をさせたのは、紛れもなく周りの環境であり、関わる人であり。
その中でも、水蓮を深く変えて行くのは、朋樹と朋花の二人や、木蓮とあずさであり、それはそれぞれの付き合い方だけでは無くて、それぞれの抱える悩みであり、それを理解するための思考であり、それでも永遠に愛する人はただ一人であるという、それぞれの確固たる自信と言うか、信念に基づくものなのでしょう。
レテの水の奇跡を目撃した水蓮は、永遠を知り、迷いなく由菜を求めることが出来た。
そしてその奇跡が、どれ程に尊いものなのかを、貴重な物なのかを知って、また由菜を手に入れる為に迷う事も無かったのでは無いかと、そんな風に思いました。
‟僕が生まれて、由菜が生まれたからだよ”
一話のそのセリフが紡ぐ意味は、単に隣同士で育った環境とか、幼少期の洗脳では語り切れない、二人の運命の出会いなのだと思えるお話です。
悲しみのベクトルが、どうしても朋樹と朋花に傾きがちなお話でもありますが、切なさと愛おしさでは、水蓮と由菜の二人の幼く深い恋が、最後に結ばれる事が泣きながらも胸を熱くするお話でした。
個人的には、あのベランダでの朋樹と水蓮の会話が、その後に続く悲しみと併せて、深く心に残っています。
それが奇跡の序章だったとしても、あの会話無くして、由菜と水蓮の永遠は無かったのでは無いかと思える程に……。
胸を抉る痛みと、永遠の、深く、そして、純粋な愛を教えてくれるお話でした。
to-ku-koさん
Foreverに感想、ありがとうございマス。
to-ku-koさんも小説を書かれる方なので、さすが、視点がいつも深いな~と、
伝えたかった事、無意識でイチ香(カ)が表したかった事、
こうして文字にしていただくと、本当に感服の想いがいたしマス。
和以と結奈と同じ世界、土俵にいながら、
両極端、な2カップル。
水蓮がいたからこそ、和以の暖かさも書けたのかな~と思っていマス。
to-ku-koさんの感想は、イチ香(カ)にとってとても得難い視点で、
そしてまるで一つの読み物のよう。
自分の物語の感想ながら、別モノのように読んでしまっていマスw
ぜひ、お時間を見つけた際に、また感想いただけると嬉しいデス。
楽しみにしておりマス。
それでは。
また次回の更新で。
イチ香(カ)デシタ。
先日自分で宣言しておきながら、ここまで何の修正も、再コメントも出来て居なかった事をお詫びします。
そしてイチ香(カ)様の思惑通りなのか、和以の登場から、毎回本当に色々な感情に迫られながら、飽きもせずに泣かされているのですが……。
ここまでも、結奈のプロローグでその強い想いに泣かされて、その後の周辺の人々の心情に気持ちが乱され、結末が解っている筈なのに息苦しい思いをして来ました。
特にミサオサイドのレベッカとの対決では、結奈の事を唯一理解出来ると信じるミサオから、発せられた言葉は衝撃的で、それほどまでに和以がギリギリの状態であったのだと思い知らされるようでした。
レベッカは結奈が一人で頑張る姿しか知らないと言う悲しい現実と、空白の期間を経て、まだ言葉を交わしていないミサオが語る結奈の数年を的確に把握して、和以を擁護する言葉が、この直前に幸せの予感を感じさせた戒サイドと上手く絡んで泣けてきました。
レベッカの結奈を思う気持ちは本物で、和以にとって空白の七年の間、結奈に寄り添っていた彼女なりの見解は何処も間違っていないけれど、二人が対の間柄であることを知らないのが良く解ります。
結奈に取って唯一身構えずに甘えられる和以の存在と、結奈と一緒に居る為ならどんな苦難も乗り越えるだろうと言える和以の想いは、目の当たりにしないと解らないのだろうなと、このミサオとレベッカの対決が語っているように感じて涙が零れてしまいました。
目覚めた和以の行動から、それを戒めた煌の存在も、微笑ましくも力強く感じて泣き、今回の更新分で感じられた和以の光(結奈)の存在と、それを守っていく覚悟も、榎本への気持と併せて強く感じました。
もうこの先は、結奈の全てを守ってくれるであろう和以に対しても期待しかありませんから、嬉しい涙だけを流していけると確信しています。
体調不良と言う事でしたが、無理のないようにこれからも頑張って下さい。
to-ku-koさん
感想ありがとうございマス。
イチ香(カ)デス。
ミサオとレベッカのSCENEは、和以と結奈のそれぞれの7年間を
浮き彫りにしたかったので、このような感想を貰えたのは成功、という事なのかなと思いマス^^
そして、これからの和以と結奈で、
二人のこれからが伝えらえたらいいな・・・。
煌は良い抑止力になっていると思いマス。
和以暴走のw
春日さんだけじゃね、もう止められない感じデスから。
脅しでしか説得出来ない感じデスし。
これからの二人がどうなろうとしているのか。
最後まで、見守っていただけると嬉しいデス。
それでは。
また。
イチ香(カ)デシタ。
イチ香(カ)様。
こんにちは(*^^*)
光繋がる日
煌の誕生の瞬間、和以と結奈を繋ぐ幻想的なシーンですね。
月の光に照らされた世界で互いに現実では伝えられなかった想いを交わすシーンは、この先の二人の道を照らしてくれる光のようでした。
「いつか必ず、この子と二人で、和以の元に還るから」
この時の結奈を支える核と言える台詞ですよね。
悲しみも寂しさもすべてを受け入れて、和以の重荷にだけはなりたくない、一人でも立てるように強くなりたいと離れる決意をして、前に進んだ結奈。
でもそれの大前提には
「ここ数年の事じゃねぇ。その先の、何十年を、お前と一緒に居たいから」 という和以の台詞がある。
結奈はただそれだけを目指して、実際にはどうなるかなんて誰にも分からない分岐点だらけの未来に 絶対に揺るがない終着点として和以を定めたんですね。
結奈は遠慮がちで自身を主張しない、ただ黙って静かに与えられる愛を待つ子でした。
でも人生をかけて和以との子供を守ると決めた結奈の意志は 普段の弱々しい印象の結奈とは思えない程に強く、他の誰にも揺るがす事の出来ない真っ直ぐな想いが 周りにいる人々の心を集め、手を差し伸べたくなる魅力なんだと改めて感じました。
そして、このタイミングで取り戻した記憶。これも結奈の進む道を後押しする大きな要因になったんじゃないかと思います。
『二度和以に恋をした』と言う確かな記憶は、二人の想いが本物で、進む道は間違っていないという事を結奈自身がしっかりと自覚しただろうし、何よりも和以の結奈への溢れる程の想いが、言葉として聞いていたよりも何倍もハッキリと感じられて、未来への希望となったと思います。
別々の道を進む二人だけど、結奈にとっては やはり煌は“光”となり、終着点をしっかりと照らしてくれる存在ですね。
和以にとっては……その終着点を照らす“光”がない為の暗闇の道だけど(-_-;)
Missing での和以の苦しみを見た後なので、複雑ではありますね。
今、リアルタイムで after~ 追っかけ中なので、余計に両者側の温度差を感じます……。
やはり視点の違いで感じる思いは全く違うモノで、ブレずに同じ終着点を目指しているはずなのに、まさに明暗を分けたような道程ですね(>__<")
だからこそ、強く胸に響くんですよね!
子供という宝物を授かる奇跡。
今、私の隣で笑ってくれている子供たちが更に更に愛しくなりました☆☆
Ariaさん
感想ありがとうございマス。
光、繋がる日。
煌が生まれた事により、色んな意味で繋がった事を未来に希望としておいた物語デス。
これは、もう和以の想いと、結奈の想いに報いたいSCENE。
ただ絆を強くしてほしいという親心で綴った物語デス^^
Afterは、和以側と結奈側と、意見が対立している部分はあるので、
この物語時点で感じる温度差は確かにあるかもデス。
でも、それを全て乗り越える事が、まず二人のスタート地点デスからね。
二人なりに、道を見つける事で示すゴールとし、それを目指して頑張っていただきマス^^
お子さんがいらっしゃるのデスね^^
お母さんをしている読者様に共感を得るのが、一番ホッとしマス。
またぜひ、Ariaさんならではの感想をお待ちしてマス。
それではまた。
イチ香(カ)デシタ。
イチ香(カ)様。
こんばんは(*^^*)
今日は Missing にお邪魔します☆
ミサオさんと美冬さんの物語ですね。
正直な感想を言いますと、強烈に印象に残っているのは 『月を見上げ涙を零す和以』です……(;_;)
結奈を見失い、底のない孤独と後悔の沼に沈んで行く和以が 痛くて切なくて ……とにかく胸が苦しいシーンです。
リアルタイムでこのシーンを読ませて頂いた時からずっと、綺麗に輝く月を見るたび、必ずこのsceneの痛々しい和以の姿が思い浮かびます(>_<")
この美しくも 胸を締め付ける脳内イメージを『寄り添い月を見上げる笑顔の二人』に上書き出来るシーンは きっともうすぐそこにあるはず! と勝手に妄想してしまいます(^^;
そして、そんな後ろばかり振り返る不安定で危うい和以にしっかりと『今』を気づかせてくれたミサオ。
ミサオの背景を知り、諦めとも違う、ただありのままの現実をそのまま淡々と無感情に受け入れる意味を知りました。
初めから何もないモノに期待するはずもなく、ミサオにとっての『愛』は唯一 エリカからだけ貰えるモノだった中で聞こえた 美冬の声。
ミサオにとって『名前を呼ばれる』という事は自身の存在を肯定されたと感じるバロメーターであったと同時に初めて感じた『切望』だったように感じました。
美冬もまた 埋まる事のない心の孔を抱え、暗闇をさ迷い続けているかのような生活で、その出口も分からず自分自身をも見失っていたんですね。
美冬の孔を無理矢理 埋めようとするのではなく、その孔を抱えたまま、すっぽりと包み込んでくれる 大きな愛は、ミサオの望みが『ありのままの美冬』そのものだったからなのかなと感じました。
他のキャラクターのみんなも其々に運命を感じる出会いではあるけれど、もし あの日あの時 出会っていなければ また違う物語があったのかな、とも思える中で この二人は全く違いました。
二人共に お互いでなければ きっと別の物語は始まりもしなかったような気さえします。
美冬はどこまでも闇の中でさ迷い続け、ミサオはどこまでも無関心な日々を無感情に過ごしていたのかも……。
お互いでなければあり得ない、そう感じる二人の物語でした。
そして、底なし沼にハマりそうな和以に足場を作ってくれたミサオ。『後悔』ではなく『今の想い』を見つめ直す切っ掛けをくれた事は 先の長い孤独な時間を歩き続けるための道標のようでした!
見失ってしまった和以と、やっと見つけられたミサオ。
ある意味では対極の立場のようで、でも未来への希望を見せてくれたような、前を向ける物語でした(*^^*)
Ariaさん
Missingへ感想、ありがとうございマス。
やっぱり和以の泣きのSCENEデスかね^^;
他の読者さんからも、このSCENEが一番反応が強かったデス。
イチ香(カ)は、名前って、凄く大事だと思っていて、
嫌な人に呼ばれると嫌なものだし、
好きな人に呼ばれると、凄く特別な感じがする。
言霊に一番成り易いのは、名前かな、と思いマス。
優しく呼ばれれば、優しくなるよねってやつデス^^
ただ呼び合える事の幸せを、失くしてしまった和以と結奈。
その大事さを読者に語って欲しかったミサオと美冬。
Ariaさんの感想にあったように、その対比が伝えられたようで、良かったとしみじみw
ありがとうございマス。
また感想をお待ちしてマスので、気が向いたらぜひ^^
それでは。
イチ香(カ)デシタ。
返信ありがとうございました。
今、以下の感想を持ってきて、コメント頂いた事に気が付きました。
クロムの二人の件は、もうちょっと整理してまた入れますが、なんとなく浮かんだので書いてしまいました。
しつこくてすみません。
この間入れさせていただいた感想が、読了直後の感情が高ぶったままで書いたもので、自分で読み返しても意味の解らない事を書いていたので、再度、頭の中で纏めて感想入れさせていただきます。
(もしも可能なら前回の感想は消して頂きたい気持ちも有りつつ、修正できないので入れ直します)
歴史の古い九頭見組の組長をそつなくこなし、出来る大人の男な印象が強い人。
育った環境を受け入れて、妾腹の兄妹にも気を掛ける事が出来て、でも何処か妙に冷静だなと感じていました。
組長となるべく育てられ、自分の行動が周りに与える影響を良く知り、それを踏まえた行動が出来る、生まれながらに人の上に立つことが出来る人と言う印象が有ります。
九頭見さんが麗羅さんに一目で何かを感じたのは、運命的な出会いかと思っていたんですが、何度も読み返している内に、和以が結奈に惹かれた時に似た感じなのかなと思うようになりました。
空っぽの女と称していた麗羅さんに興味を惹かれて、知るほどに思いが強くなり、時折感じる黒の気配により一層惹かれていく九頭見さんと、大切な姉を失って、自分の生きる意味を失いながら、紅子さんとの出会いで生かされた麗羅さん。
死にたいと思う程の強い気持ちも無く、生きたいと思う事も無い、まさに空虚を抱えていましたが、小関に会った瞬間に凄まじい感情が湧き出てきて、それはきっと、生きて行くために麗羅さんが胸の奥底に秘めて隠してきた感情で、それを隠すことで空虚が生まれたんだろうと思いました。
これまでも、九頭見さん以外に麗羅さんの周りには、麗羅さんが何かを抱えて、それを押し殺すことで空っぽになっているのを感じた人は居て、手を差し伸べたいと思っていた筈ですが、九頭見さん以外の人なら、忘れて生きろと言うだろうと、それを麗羅さん本人も解っていて、その方が正しいと感じて見ないようにしていたんじゃないかと思います。
“汚泥で咲くのなら、九頭見と言う名の泥で咲け”
自分が居る場所が泥の中だと、冷静に受け止めていなければ言えない言葉だと思いました。
その後に続く言葉も、痺れるほどの口説き文句で、それは麗羅さん一人の為にしか言えない言葉で、それと同時に麗羅さんの中に有った眼を背けたい感情毎、受け入れたと言う事なんでしょう。
それは本当に九頭見さんだから出来る事で、可愛い女だなんて言ってしまうあたり、物凄く征服欲が満たされるんじゃないかと思うと、麗羅さん、凄い人に捕まっちゃったよと思ったりもします。
九頭見さんと麗羅さんの他にも律子と一夜が居て、麗羅さんのすぐ近くには克也と愛が居て、和以と結奈の存在も大きく有って、そのどれも、本当は愛に形なんて無いんでしょうが、それぞれ違うようにも、同じようにも見えました。
陸やみなみちゃんの存在は、生きる事に執着が無かった麗羅さんに、どれ程の影響を与えていたのか、もしかしたら、そんな存在を目の当たりにしていたから、死ぬことに執着しないで来れたのかも知れませんよね。
春日先生、麗羅さんに初心さと笑われていましたが、きっと踏み込めなかったのは、麗羅さんの望むものを与えられないとどこかで感じていたからだと思ってます。
それを麗羅さんに気付かれないように、初心さと勘違いされる様な振りすら出来る人だと思っていますから。
きっと、根本的に相容れない二人なのだろうと、今回読み返して感じました。
生きる事、愛する事、その為に必要な原動力は人それぞれ違って、それが万人に受け入れられなくても、たった一人、受け入れてくれる人が居るだけで、世界は大きく変わるのだろうと、そのたった一人は何処かに居るのだと、イチ香(カ)様のお話には、そんな思いが込められているように感じます。
同時位に入れた他の感想についても、もう少し整理して入れ直したいと思います。
to-ku-koさん。
Dearestへの感想ありがとうございマス。
いただいた追加の感想を読んで、春日さんへの心寄せの強さを感じマシタ。
俊哉さんと麗羅の読みはまさにその通りデスね。
この二人じゃないと、噛み合うはずも無い、それが最愛、Dearestのテーマデス。
人を殺すという引鉄を引いた麗羅を、可愛いと言えちゃう九頭見さんですもの^^
和以が、ゆっくりと結奈への想いをまとめる章でもありマス。
物語の端端に散りばめた和以の想いが、イチ香(カ)は好きデス。
そして、あのワシントンへとつながるワケデスから。
また感想をお待ちしてマス^^
それではまた。
イチ香(カ)デシタ。