小説:虹の橋の向こうに
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エピローグ
出会いは偶然。
もしかしたら必然。
どんなきっかけだったとしても、
二人が出会うことで、お互いの時間が、クロスして弾ける。
それは恋の欠片となって、
煌
(
きらめ
)
く光のプリズムを放つ――――――。
紫・藍・青・緑・黄・橙・赤
世界は色んな色に染められて、
心も、色んな色に染められて――――――
少しくらい不安でも、大丈夫。
「ずっと一緒に、歩いて行こう」
「―――――うん」
幸せを知らせてくれる、
この虹の橋を超えたらきっと、
二人でしか作れない新しい世界に、
きっと、出会えるはずだから――――――。
【完】
連載終了 2015/10/4
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